住み心地抜群!注文住宅でつくる狭小住宅

限られた敷地内で建てる15坪以下の狭小住宅は、「住みにくい」と思われがちですが、工夫次第で明るく、広々とした居心地のよい空間を手に入れることができます。予算が合わないからと諦める前に、ぜひ検討してみて欲しい狭小住宅。どうすれば快適な住まいを手に入れられるのか、ポイントをご紹介します


狭小住宅を住み心地抜群な家に変える3つのポイント

1.縦の空間を活かす

土地により、高さ制限などがあるため建築不可な場合もありますが、3階建にして住居スペースや吹き抜けを設けるだけでも、住み心地は変わってきます。また、屋上にルーフバルコニーを設けることで、狭小住宅では難しい庭や物干しのスペースをつくることができ、その分、生活空間が広がります。

2.明りをうまく取り入れる

狭小住宅では隣家との距離が近く、そのため光を取り入れる窓が少なくなり、暗くなりがちです。ただし、狭小住宅であっても明るく、風通しの良い住まいをつくることは工夫次第で可能です。片流れの屋根に、吹き抜けや天窓をほどこし驚くほど明るい空間を手に入れることもできます。また、階段を板張りにしたり、床の一部をガラス素材にして1階まで光が届くようにしたり、壁を白くして反射光を利用するなど、家全体を明るくすることも夢ではありません。

3.収納を充分に確保する

生活スペースにモノが溢れないよう、収納を充分に確保することも、狭小住宅の住み心地を左右する大事なポイントです。かといって、生活スペースを削ってまで収納スペースをつくっては意味がありません。そこで活きてくるのが、デッドスペースです。家には、意外と活かしきれていない空間が存在します。例えば、階段下や天井裏などはかなりのスペースが割けるので、収納だけでなく、トイレやミニ書斎として活用することもできます。また、予め「見せる」ことを想定した家具を備え付けることで、圧迫感なく収納をつくることもできます。

いかがでしたか?ほとんどの時間をリビングで過ごしていたり、寝室は寝るだけなど、人の生活空間は意外と狭かったりします。その点、快適さを追求した狭小住宅は、無駄のない経済的な住まいとも言えそうです。ピアホームでは、土地の大小にかかわらず、お客様の夢を叶えるマイホームプランをご提案しています。吹田・豊中・池田・箕面で、住み心地のよい注文住宅を建てるならピアホームへ。ぜひ一度ご相談ください。