後悔した人多数!注文住宅の満足度を上げる、コンセント位置の決め方

注文住宅のメリットはやはり、自由度。家族構成やライフスタイル、ライフプランなどに合わせて、さまざまなことを決めることができます。床面積や階数、間取りはもちろん、キッチンの高さや階段の段数といったより細やかなところまで、注文住宅なら自分好みのマイホームを建てることができるのです。今回はその中でも、先輩たちの後悔の声が多く聞かれる、コンセントの位置をピックアップ。住み心地のよい家を建てるための、コンセント位置の決め方をご紹介します。


キッチン編

冷蔵庫や炊飯器、トースターにケトルなど、キッチンは、家の中でも家電が多く使われる場所です。そのため、コンセントの数はもちろん、位置をしっかり決めておかないと、使うたびにこっちをはずして、あっちをつけてと面倒なことになったり、延長コードやタコ足配線が目立つゴチャゴチャした空間になってしまいます。そのため、キッチンは冷蔵庫も含め2口コンセントが3~4カ所ほどあると便利です。

ここにつけよう!

① 冷蔵庫や炊飯器など、据え置きする家電のそば
② コンロとシンクの間
③ 背面キッチン、アイランドキッチン

ダイニング編

意外とコンセントが忘れられがちなのが、ダイニング。ホットプレートで焼肉をしたり、ダイニングテーブルで勉強をするために、タブレットやライトを使ったりと、電源が必要なことが多いのです。テーブルの上で家電を使うことがほとんどなので、テーブルの高さに合わせて2口コンセントをつくると便利ですよ。

ここにつけよう!

① テーブルの高さに合わせた場所
② テーブルの足元

リビング編

キッチンとともに、家電製品が後からどんどん増えて、延長コードまみれになりやすいのがリビング。テレビ回りだけでも、AV機器やゲーム機、充電器、さらには空気清浄機やモデム、固定電話…とすごい数ですよね。そのため、リビングは、位置はもちろん、数にも注意しましょう。テレビの近くには、少なくとも2口コンセントを2個以上、さらに、リビングを囲むように、別の場所に2か所、2口コンセントがあると便利です。それでも位置が合わなかったり、足りなかったりする可能性を考慮して、床にフロアコンセントを設置しておくと、すっきり快適に暮らすことができますよ。

 

いかがでしたか?間取りや設備にこだわったのに、コンセントの数や位置を考慮せず、小さなイライラが積み重なって、なんとなく住み心地が悪いと感じている先輩、意外と多いのです。せっかくの注文住宅、コンセントの位置にまでこだわって、大満足なマイホームを手に入れましょう。
吹田・豊中・池田・箕面で、本当に住み心地のよい注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。一緒に素敵な家をつくりましょう。