【簡単解説!】リフォームはこんなことができる!

住み慣れた家を手放さずに居心地をよくしたい、中古物件を買って予算を抑えながら理想のマイホームを手に入れたい。そんな人におすすめなのが、リフォームです。でも実際、リフォームでどのようなことができるのか、理解できていない人も多いはず。そこで今回は、リフォームにちょっと詳しくなれるリフォームの概要を簡単に解説します。


リフォームならこんなことができます!

<リフォームで実現できること その1>

構造体だけを残して、間取りやデザインの変更ができる「スケルトン」

建物の構造体のみを残して、それ以外を一からつくり直すリフォームです。新築同様、間取りやデザインをガラリと変えることができます。また、内装もすべて取り払うため、断熱や耐震改修を効率よく行えます。ただし、屋根や外壁までやり替えると新築と変わらない費用がかかることもあります。

<リフォームで実現できること その2>

手軽なものから大規模な工事まで、住み心地が大きくかわる「内装」「間取り」

リフォームと聞いて、一番イメージしやすいものがこちらのリフォーム。床をフローリングに変更するといった部分的なものから、壁を抜いて部屋を大きくしたり、天井や建具もやり替える大規模なものまであります。

<リフォームで実現できること その3>

将来を見据えた暮らしやすさを随所に施す「バリアフリー」

床の段差の解消や手すり、ドア、水栓ハンドルやドアノブなど、住居のあらゆるバリア(障害)をなくすリフォームです。出入り口の幅を広げたり、エレベーターをつけるなど、必要に応じてつくり替えることができます。

<リフォームで実現できること その4>

安心・安全・快適がパワーアップする「断熱」「耐震」

昔と今では大きく質が異なる「断熱」と「耐震」。断熱材の性能が格段に良くなっていることから、断熱改修を行うことで、冷暖房の効きがよくなり、光熱費の削減や住み心地の向上に繋がります。耐震リフォームは、専門家による耐震診断により、補強工事を行います。補助金が出る地方自治体も多いため、リフォームを検討する際には、各自治体に確認してみましょう。

<リフォームで実現できること その5>

家の寿命に直結し、使い心地に差が出る「水回り」

トイレや浴室、キッチンに洗面所など、水回りは劣化が起こりやすい部分です。機器の交換や配管のやり替え、設備の交換を行います。リフォームと同時に、床や壁、収納の追加などもおすすめです。より使いやすい空間づくりを同時に行うことで住み心地が格段にアップします。

<リフォームで実現できること その6>

家の寿命を延ばすなら定期的に修繕を行いたい「外装」

屋根や外壁など、普段、紫外線や雨風にさらされている外装部分のリフォームです。材質にもよりますが、通常10年に一度くらいのメンテナンスが必要と言われています。傷みがひどく外壁や屋根を剥がしてやり直す場合は、大掛かりな工事になり、費用も大きくなりがちです。

まとめ

いかがでしたか?リフォームは予算に合わせて範囲を決められるのもメリットですね。助成や補助をしている地方自治体もあるので、合わせてぜひ一度調べてみてください。吹田・豊中・池田・箕面で、リフォームするならピアホームへ。住まいへの思いをお聞かせください。