注文住宅で叶える!「天窓」を取り入れた、光と開放感溢れるマイホーム

室内に明るい自然光を取り込んでくれる「天窓」。暗くなりがちな狭小住宅や3階建のトップライトとしても多く使われています。光だけでなく、風を呼び込んだり、放熱効果もある天窓ですが、設置する場所によっては、逆に眩しかったり、思い描いた空間づくりができないことも。そこで今回は、住まいをもっと心地よく、快適にしてくれる、天窓の効果的な取り入れ方をご紹介します。注文住宅なら、自分たちの想いに合わせて天窓も含めた空間設計ができますよ。


「天窓」は北側に取り付けるべし

家の真上から自然光が降り注ぐ天窓は、一般的な壁面の窓に比べ採光効果が3倍もあるといわれています。そのため、設置する場所がとても重要です。おすすめなのは、北側の屋根。北側は、日射量がほぼ一定で直射日光も入らず、穏やかでやさしい光が部屋を明るくしてくれます。逆に南側は、真夏の灼熱の太陽光を部屋に取り込んでしまうため、NG。間取りに合わせて特に明るくしたい部屋の北側に取り付けると効果的です。

「天窓」にはこんなメリットも

■狭小住宅でも十分な採光が得られる

暗くなりがちな3階建てや狭小住宅も、吹き抜けと天窓をうまく利用すれば、どの階にも自然光が降り注ぐ驚くほど明るい空間に。

■人目を気にせず、光や風を取り込める

カーテンやブラインドが必須の壁面窓に比べ天窓は、人目を気にせず空を眺めたり、風を取り込むことができます。寝室やバスルームなど、よりプライベート性の高い空間にもおすすめです。

■家にこもった熱を放出できる

熱は上へ上へと昇るため、夏は熱気が天井付近にこもりがちです。天窓を開けておけば、空気が外に抜け、快適に過ごすことができます。

 <まとめ>

いかがでしたか?壁面の窓はどうしても人目が気になり、レースのカーテンやブラインドなどで目隠しをしてしまいがちですよね。その点、「天窓」は開放感が抜群。流れる雲を眺めたり、流星群を家の中で楽しむこともできますよ。朝一番に太陽の光を体に取り入れることは、体内時計をリセットする観点からもよいといわれています。朝すっきり起きたいという人には、寝室に取り付けるのもおすすめです。夏は少し早いですが太陽の光とともに目覚める習慣が、健やかな毎日を後押ししてくれます。吹田・豊中・池田・箕面で、採光にもこだわった注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。一緒に光と開放感溢れるマイホームをつくりましょう!