共働き世帯にこそおすすめしたい、ゆとりが生まれる家づくり

今や共働き世帯が片働き世帯の2倍に迫る勢いの日本。炊事、洗濯、掃除に片付け…、日々の暮らしに欠かせない家事を出勤前や帰宅後、はたまたせっかくの休日にまとめてするなんて、考えただけでなんだかぐったり。そんなご夫婦におすすめなのが、家事も子育てもうんと楽になる、共働き世帯にぴったりな家づくりです。住人十色、住む人の数だけ住み心地のいい家があるなかで、今回は共働き世帯がおさえておいて損はない、間取りや工夫をご紹介します。せっかくのマイホーム時間。家事はさっと終わらせて、好きなことに使いましょう!


動作の回数を少なくすれば、時間をぐんと短縮できる!

単純作業であることの多い家事は、いかに効率よく無駄なくできるかによって、確実に時間を短縮できます。例えば洗濯一つをとっても、脱ぐ・洗う・干す・畳む・しまうとゴールまでに5つの工程があります。考えてみてください、5つの工程を同じ部屋でできる場合と、全部バラバラの部屋、はたまた1階と2階を何往復もしなければならない場合、どちらが楽だと思いますか?このように、家事の動作を減らす工夫を設計段階でしっかり考えておくことで、家事や育児がぐんと楽になる家づくりができるのです。

共働き世帯がおさえておきたい、家づくりのポイント!

①事前に収納計画をきっちり立てる

時間がないと、つい後回しにしてしまいがちな片付け。設計段階からモノの位置や幅、奥行きに合わせた収納スペースを組み込んで、最小限の動作で片付く仕組みをつくっておくと、日常の片付けが驚くほど楽になります。特にダイニング回りや水回りはモノが多く、散らかりがちなので、しっかりと収納計画を立てましょう。

②玄関先に洗面を設置する

子どもが大きくなると、泥だらけでかえってきたり、お友達がトイレや手洗いだけによることもありますよね。そんな時に便利なのが、玄関先にある独立型の洗面所。部屋が散らかっているときにも玄関先だけで対応できるので安心です。

③ランドリールームをつくる

浴室に併設された、脱ぐ・洗う・干す・畳む・しまうなどが全部できるランドリールーム。食器洗いと同じく、日々の生活に欠かせない洗濯は意外と時間をとられがち。例えば、干し竿部分を長くして、クローゼットの代わりにすることも可能です。すぐ使えるアイロンコーナーも設置すれば、大幅な時短に!

④AI家電を活用する

食洗器やお掃除ロボット、自動洗浄できるバスタブや音声でONOFFできる照明など、人の代わりに家事を担ってくれる、家電ロボットがどんどん開発されています。それらをうまく活用することで、家事負担を減らすことができます。

 <まとめ>

いかがでしたか?ある調査によると、人は年間150時間も探し物をしているそうです。これを起きている時間に換算すると、約10日にもなるのだとか。収納を工夫し、モノの位置を決めるだけでも大きな時短になりそうです。家づくりは工夫次第、ピアホーム建設は共働き世帯を応援しています!吹田・豊中・池田・箕面で、共働きでもゆとりが生まれる素敵なマイホームを建てるならピアホーム建設へ。豊かな暮らしを一緒につくりましょう。