意外と多い!お風呂の後悔。家づくりの先輩から学ぶ、素敵な浴室のつくり方

マイホームを建てた先輩たちが、意外と後悔している場所がお風呂。リビングやキッチンに予算を回すために最小限のスペースにしたり、逆にあれもこれもとオプションにお金をかけたのに全然使わなかったり。いざ生活が始まってみるとしっくりこず、ストレスさえ感じている人も少なくないのです。そこで今回は、先輩たちがなぜ後悔しているのか事例を挙げながら、失敗しない素敵な浴室のつくり方をご紹介します。


先輩たちはこんなことで後悔していた!

先輩たちの事例を見てみると、お風呂を後悔する理由には、いくつかのパターンがあるようです。

例えば、

・広さ

・窓

・掃除

・オプション

もちろん、一つだけでなく、これらが複合的な問題となっている場合もあります。一つずつ詳しくみていきましょう。

■広さの問題

お風呂が狭くなる大きな原因の一つが、居住スペースとの兼ね合いです。リビングやキッチン、ダイニングを重視するあまり、最終的に妥協してお風呂が狭くなるパターンは、「本当はお風呂をゆっくり楽しみたい」気持ちがあるので、後悔する可能性も大。また、湯船の小ささにストレスを感じる人がほとんどですが、中には洗い場を大きく取りすぎたと後悔する人も。住宅展示場や思い切って知り合いのお風呂場をいくつか見せてもらうなど、どれくらいの広さが最適かしっかり体感してから間取りを決めると失敗が少なくなります。

■窓の問題

窓は自然光を取り入れられるだけでなく、開放感をアップさせ、換気にも大いに役立ちます。そのため、窓がない、窓が小さいお風呂は圧迫感のあるジメジメした空間になりがちです。せっかく憧れの浴槽を設置したのに、まったくリラックスできないということにならないよう、窓にもこだわりましょう。

■掃除の問題

「リラックスする」ことばかりに気をとられるあまり、掃除のしにくい浴室になってしまう場合も。通気性や水はけ、汚れにくさなども考慮して、お風呂や窓の位置、建材を決めましょう。

■オプションの問題

多機能で高価な家電製品を購入し、結局使わず後悔するのと同じパターンがこちら。浴室テレビや乾燥機、自動照明やスピーカーなど、大きな出費をしたわりに使いこなせず後悔している先輩も多数。本当に必要かどうか、しっかり家族で話し合ってからオプションをつけましょう。

 <まとめ>

いかがでしたか?お風呂といえば、露天風呂。自然の風や香りを感じながら入るお風呂は、格別ですよね。実は一般的なマイホームでもつくることは可能です。近所からの目線を遮る工夫をすれば、自宅でも温泉気分を味わえますよ。吹田・豊中・池田・箕面で、素敵なお風呂のある注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。露天風呂もお気軽にご相談ください。