東大入学も夢じゃない!?頭のよい子が育ちやすい注文住宅とは?

“東大生の80%以上がリビング学習を実践している”という驚きの事実から、最近日本でも勉強部屋をつくらない家が増えてきました。実は、日本に勉強部屋ができたのは1950年以降、本格的に子どもが独立した部屋を持つようになったのは、1970年代以降と言われています。「一人になれる環境は、勉強がはかどる」「一人部屋を持つことで、自立心が養われる」そう考えられていた子ども部屋での勉強が一転、なぜリビング学習に変わりつつあるのか、頭のよい子が育ちやすいと言われる注文住宅の家づくりをご紹介します。


リビング学習は、親と子どもの心の繋がりを強くする

リビング学習はなぜ、頭のよい子が育ちやすいのか。その大きな理由の一つが「親との良質な関係を育みながら安心して勉強ができること」だと考えられています。

【頭のよい子が育ちやすい大きな理由】

■いつも一緒にいたい親が近くにいる安心感があること
■子どもの変化を察知しやすく、コミュニケーションが図りやすい距離感を保ちやすいこと

中学生や高校生になっても、子どもの精神面はまだまだ未熟です。お母さんやお父さんが近くにいるという安心感からリラックスして勉強に集中できるようです。

また、親にとっても、距離感がつかみにくくなる多感なこの時期。

・何かと子どもの変化を察知しやすくなる
  ↓
・コミュニケーションが増えることで、親子の心の繋がりが強くなる
  ↓
・子どもの心が安定する
  ↓
・勉強がはかどる 

という好循環が生まれやすくなるからと言われています。

リビング学習は、学習机?ダイニングテーブル?

リビング学習を実践する際、迷うのが、学習机を置くべきかどうか。

【リビング学習における学習机の特徴】

リビングの中でも、部屋のすみにあったり壁に面していたりと、少し独立した空間になる。日本企業は、一人ひとつの机を与えられることが多く、机の整理整頓能力が養えることで、将来的にビジネスで役立つ可能性も。

【リビング学習におけるダイニングテーブルの特徴】

近くで母親が本を読んでいたり、兄弟と一緒に勉強ができたりと、学習机にくらべコミュニケーションがとりやすい。周りの音や人の動きなども感じやすく、どんな環境でも集中して勉強に取り組める能力がより養いやすい。

双方どちらにもそれぞれメリットがり、一概にどちらがよいとは言えないようです。大切なのは、親の意見だけでなく、子どもたちの意見も取り入れること。例えば、子ども部屋は寝室としてのみ使うと親が決めた場合でも、その理由をきちんと子どもたちに説明し、リビング学習の机をどうするかは子どもたちが決められるよう配慮するだけで、子どもたちのやる気や自尊心が高まると言われています。

注文住宅なら、家事をしながら子どもを見守れるダイニングキッチンがつくれる

家づくりの一歩は、家族との話合いから始まります。「子どもたちにはリビング学習を取り入れたい」と考えた時、「子どもをいつでも見守れるよう、アイランドキッチンにしよう」「キッチン脇に学習机を置くスペースを設けよう」「キッチンからよく見える位置にダイニングテーブルを置こう」など、注文住宅なら細やかにリビング学習の環境を整えることができます。

まとめ

いかがでしたか?家族みんなが心地よく過ごせるリビングをつくることが、リビング学習の成功の秘訣とも言えそうです。暮らしやすさは千差万別。ピアホーム建設では、家族一人ひとりに合わせた注文住宅をご提案しています。吹田・豊中・池田・箕面で、頭のよい子が育ちやすい注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。ぜひ、一緒に家づくりを楽しみましょう。