注文住宅だからこそ失敗したくない庭の理想的な広さとは?

一生に一度といわれるマイホーム。どうせ建てるなら、部屋数も多く、庭もできるだけ広く!と思ってしまいますよね。でも、実際にマイホームを建てた先輩たちの中には、もっとよく考えて決めればよかったと後悔している人も少なくないのです。なぜ、後悔してしまうのか、どれくらいの広さがいいのか、今回は、注文住宅だからこそ失敗したくない、庭の理想的な広さについてご紹介します。

庭は手入れが意外と大変

先輩たちが後悔している一番の理由、それは手入れの大変さです。夏になれば、抜いても抜いても生えてくる雑草、秋だけでなく意外と1年中飛び散る落ち葉、木々の剪定や肥料などのお手入れ。ほおっておけば、空き地のように荒れていく庭を見る度に、「早く雑草を抜かなければ…」「落ち葉の掃除をしないとご近所迷惑だし…」と気持ちもブルーに。よっぽど園芸が趣味というくらい、庭いじりが好きな人でないと、張り切って庭を大きくしたり、色々最初に植えてしまうと後悔することに。だからこそ、よく考える必要があるのです。

後悔しない、理想的な庭の広さとは?

実は、バーベキューなど庭で外遊びを楽しむなら3坪(10㎡)~、ガーデニングや家庭菜園なら1坪程度あれば始められます。そう、意外と小さな庭でもできるのです。数十㎡なら、雑草の管理や掃除などもしやすく、お手入れも苦にならない程度の広さ。葉の落ち方や成長の仕方を考慮しながら草木を植えたり、そもそも雑草が生えて来ないように、ウッドデッキやレンガ敷きの庭にすることもできます。逆に、ガーデニングが好きな人や家庭菜園を楽しみたい人にとっては、土の部分が少なくなるとそれはそれで面白みがなくなってしまうので、庭でどんなことを楽しみたいのか、十分に家族で話し合った上で広さや仕様を決めると後々の後悔が少なくなりますよ。

いかがでしたか?雑草は、「雑草魂」という言葉があるように、踏まれても抜かれても何回でもたくましく蘇ってきます。夏などは、このあいだ抜いたばかりなのに!と泣きごとを言いたくなるほどのスピードです。引き渡しのときの、美しいままの庭を保つのはなかなか至難の業ですが、しっかりプランニングしておくことで、住み始めた頃よりも、もっと素敵な庭にすることもできますよ。

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