注文住宅を建てた先輩たちの年齢や建築総額は?気になるマイホーム事情をチェック!

一生に一度の買い物といわれる、夢のマイホーム。そろそろと思っても、ローンはどれくらいになるのか、自己資金はどれくらい払うものなのかなど、先輩たちがいつ、どれくらいのお金をかけて建てたのか、やっぱり気になりますよね?そこで今回は、国土交通省の住宅局が発表した、「令和2年度住宅市場動向調査報告書」をもとに、先輩たちが注文住宅を実際に建てたタイミングや建築費などをご紹介します。


先輩たちの40%が30代で購入

マイホームを建てる際にほとんどの人が利用する住宅ローン。完済するまでの年数を選んでローンを組むことができますが、注文住宅を建てたおよそ75%の人が、35年ローンを組んでいるのだそうです。そのため、35年後も支払い能力がある(仕事をしている、もしくは退職金などまとまった収入の予定がある)年齢であることが、購入する際の一つのポイントになります。加えて、自己資金に回せるだけの貯蓄がある、ローンを無理なく返済できる収入があるなどの条件がそろい始める30代~40代前半にかけて、購入する人が多くなっているようです。

建築総額の全国平均は、4,606万円。自己資金は、1,197万円とおよそ建築総額の1/4

住宅と土地を分けて全国平均の購入金額を見てみると、住宅は3,168万円、土地は1,545万円という結果に。自己資金は、住宅で848万円、土地で600万円。これらを合わせた建築総額の全国平均は、4,606万円、自己資金は1,197万円でした。建築総額でみると、多くの先輩たちが建築総額の1/4程度の自己資金を用意していることが分かります。ただし、購入年齢の16.2%にあたる60歳以上の人たちは、退職金をもとに自己資金比率が高い可能性などもあります。そのため、全国平均にとらわれず、自身の年収や月々の支払い可能額、家族のライフプランなどを考慮したオリジナルのマイホーム計画を立てましょう。

参考資料:国土交通省 住宅局「令和2年度住宅市場動向調査報告書」

 <まとめ>

いかがでしたか?マイホームは大きな買い物だからこそ、近々の予定はなくても、頭の片隅で意識しておくのもよいと思います。生きていると色々なご縁があるように、ふらっと出かけた先やいつもの散歩道で理想通りの土地を見つけてしまうことは、実はよくある話なのです。もし将来的にマイホームをとお考えなら、準備しておいて損はありませんよ!吹田・豊中・池田・箕面で、自分たちの想いをカタチにしたマイホームを建てるならピアホーム建設へ。素敵なオンリーワンの家を一緒に建てましょう。