もしかして怪奇現象!?冬場に多い、木造住宅のラップ音の正体とは

「ミシッ!」「パキッ!」「ビシッ!」と、どこからともなく突如聞こえるラップ音。みなさんも家にいるとき、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。一人でいる夜中ならなおさら、怖いですよね。心霊現象好きなイギリスでは、今も幽霊がいる証拠として信じられていて、日本でも何かよからぬものがいるのではないかと、心霊番組などで取り上げられることもしばしば。でも、どうやらその正体が解明されたようなのです。そこで今回は、特に冬場の木造家屋に多い、ラップ音の正体をご紹介します。


ラップ音の正体とは、「家鳴り(やなり)」だった!

日本には、座敷童やかまいたちなど、古くからいい伝えられる怪奇現象がありますが、「家鳴り」もその一つ。家や家具が勝手に動くことをこう呼んでいたそうで、妖怪の仕業といわれてきました。ところが、現代ではそんな怪奇現象を見ることもなくなり、どこからともなく聞こえる奇妙な家の音のことを「家鳴り」と呼ぶようになったそうです。この家鳴り、実は怪奇現象でもなんでもなく、

 

・木材が水分を吸って膨らんだり、逆に乾燥して縮んだりするときの音

・建材として使われた釘などの鉄が、収縮したときの音

 

なのだそうです。

この家鳴り、実はまだ木材が安定していない新築の方が鳴りやすいのだとか。逆に、木材や鉄などの建材が劣化し、破損する前兆で音が鳴ることもあるため、あまりにも家鳴りが続く場合は一度見てもらった方が安心です。

 

「家鳴り」を防ぐための対処法とは?

冬場は、加湿器で湿度を一定に保つことで、家鳴りが起こりにくくなります。また、一ヵ所に家具が集中し、家のバランスが崩れると木材が軋みやすくなるため、分散させたり、ときどき模様替えをして、バランスを整えましょう。

 

 <まとめ>

いかがでしたか?今回は、木造住宅のお話を中心にご紹介しましたが、鉄筋コンクリートや鉄骨造りのマンションでも、鳴ることってありますよね。例えばマンションの場合、地盤がゆるく揺れやすかったり、コンクリートや鉄骨が乾燥によって収縮することで鳴るようです。いずれにせよ、怪奇現象ではなさそうなので、たまに「パキッ!バギッ!」と音がしても安心してくださいね。もし、築年数が経っているお家で頻繁に鳴るようであれば、一度点検しておくと安心ですよ。吹田・豊中・池田・箕面で、素敵な木造住宅を建てるならピアホーム建設へ。お気軽にご相談ください。