地震大国日本で抜群の耐震性を誇る木の家

大規模建築に使用されてきた最先端の構造技術を一般木造住宅に採用した耐震構法住宅は、より安全で安心な構法です。「地震大国日本において、日本古来より愛されてきた“木”の家に住みながら、大震災を見据えた耐震性を確保する」この両方を叶えた夢の住まいといえるでしょう。柱.梁などの骨組みの構造で強い強度を確保するこの構法は、壁に制約されない大空間を実現できるほか、将来的にも間取り変更がしやすく、よりライフスタイルに合わせた住空間を可能にします。確かな技術力を持つ当社でなら、この最先端技術を取り入れた地震に強い耐震構法住宅を建築いただけます。

耐震構法住宅のここがすごい

地震による倒壊“0”の実績

耐震構法住宅は、すべての建物で「構造計算」を実施します。千差万別の建築条件に合わせ、土地の強度、重力、台風、地震などを想定し、木造住宅の構造計算におけるスペシャリストたちが「重さに耐えうるか・強風に耐えうるか・地震に耐えうるか・変形にどこまで耐えうるか・ねじれやすくないか・バランスが悪くないか」という7項目を徹底的に検査。安全性が確認された住宅物件には、構造躯体に対して「耐震構法住宅性能保証書」が発行され、完成引き渡し後最長で20年間、その構造品質を保証していきます。これまで1万余棟の耐震構法住宅が建築されましたが、地震などによる倒壊や事故は“0”。また、東日本大震災における地震災害での倒壊も0件とその安全性は高く評価されています。


部材すべての強度を把握。幾度もの地震に耐えうる家を実現

構造計算をするにあたり、必ず必要になってくるのが「部材」の正確な強度です。この耐震構法住宅で使うのは、柱や梁には木材を何枚も重ね合わせ強度を高めた集成材や、引張剛性を格段に向上させ通常のボルトの2倍の強さを持つボルト、高強度のSE金物など、徹底的に品質管理され、ミリ単位の精度で加工基準をクリアした「出荷証明書」付の部材のみ。こうして選び抜かれた部材を使いながら、基礎から構造計算を実施します。

地盤と建物をつなぐ基礎から徹底的に構造計算を行った耐震構法住宅は、柱・梁の圧倒的な強さと壁のねばりが、何度となく襲い掛かる地震の力も柔軟に逃がし、いつまでも長く安心安全に住める住まいを実現します。


狭い土地でも開放感溢れる空間を確保

耐震構法住宅は、「壁」に頼らず強い強度を確保できるため、狭小敷地や変形敷地にも、その実力を発揮します。木造の3階建てを可能にし、より土地の有効活用ができることはもちろんのこと、住居スペースをより広く、より開放的にとることができます。例え敷地が狭くても、坪数以上の広さを感じさせる耐震構法住宅なら、理想の住まいを実現できます。


木造でオリジナリティー溢れる間取りを実現

耐震構法住宅は、間取りや形状も思いのまま。例えば、明るい光を室内いっぱいに採り入れる大開口窓や出入り口、吹き抜けや仕切りのない大空間なども安全性高く採用できます。また、その時々の家族構成やお子さまの成長に合わせて簡単に間仕切りを変更でき、いつでも住みやすく、無駄な空間のない家に保つこともできます。耐震構法住宅の家は、まさに家族と一緒に育っていける、長寿命住宅と言えるでしょう。