いよいよ台風シーズン。備えるためのおすすめリフォームとは

8月~10月にかけて、日本には台風シーズンがやってきます。台風は、海水の温度や進路、その他条件が複雑に絡み合い、大きさや勢力が変化する、いわば予想がつかない自然現象です。そのため、数年、数十年、大丈夫だからと備えをおろそかにしていると、突然大きな損害を被ることがあるのです。そこで、今回は、台風に強い家にするにはどうすればいいのか、おすすめのリフォームをご紹介します。


おすすめリフォーム

雨漏り対策

台風時の雨は通常の雨とは違い、大量の雨粒が凄まじい風とともに屋根に打ち付けます。また、台風がきっかけで、損傷部分が大きく広がってしまう場合も。事前にしっかり修繕しておきましょう。

おすすめリフォーム2

耐風性の強化

車が横転するほど強い風速30m/sを超えることも少なくないのが台風です。その倍、瞬間風速60 m/sを超える台風もいつきてもおかしくありません。風速が50 m/sを超えると屋根や瓦が飛ぶのではなく、家自体が倒壊の危機にさらされます。耐震性を上げるのと同じように、台風の風圧によって壊れない、耐久性の高い屋根や壁などへのリフォームがおすすめです。

おすすめリフォーム3

強化ガラスの取り付け

台風では、風に飛ばされたさまざまな飛来物が壁やガラスに直撃します。特に、窓ガラスは割れやすく、割れたガラスが刺さるなど被害も少なくありません。強化ガラスは、そういったダメージを最小限に抑えてくれます。また、ガラスの飛び散りにくい加工がほどこされた窓もあります。リフォームも短時間でできるおすすめ対策です。

おすすめリフォーム4

床を高くする

洪水が起きやすい地域では、台風がもたらした大雨による家屋への浸水が心配です。耐風性能を上げるとともに、1階の床を底上げすることで、浸水時のリスクを軽減することができます。

いかがでしたか?ピアホーム建設がある関西でも、記憶に新しい台風といえば、2018年、25年ぶりに非常に強い勢力のまま上陸した台風21号です。押し流された船によって関西国際空港へ続く橋が壊れ、さらには浸水によって空港が閉鎖される事態になりました。また、多くの地域での停電や家屋の損傷も起こりました。まさに想定外の天災は突然やってきたのです。備えは穏やかな毎日のうちにしておきましょう。吹田・豊中・池田・箕面で、台風に強い注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。安心、安全な住まいを一緒につくりましょう