寒い冬の陰りを少しずつ感じるようになると、もうすぐ春。茶色く色をなくした庭に、彩り豊かな草花が帰ってきます。チューリップやクロッカスなど、球根を植え終えた人も多いかと思いますが、もっと華やかなお庭にするために、春苗探しに出かけてみませんか？2月～3月は、春に花咲く苗が一番出回る季節。パンジーやビオラ、ネモフィラやプリムラなど、とっても可愛い花々たちが春の訪れを待っています。

 

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庭や玄関先にあった、花の苗を購入しよう！

みなさんのお庭は日向ですか？日陰ですか？夏が好きな人、冬が好きな人がいるように、植物もまた得意な環境があります。苗に差し込んである説明書をたよりに、環境にあった苗を探してみましょう。全然日が当たらない場所がとっても好きな植物もいます。諦めずに探してみてください。また、肥料や水のあげ方も植物によって異なります。まずはよく調べて、心地よい環境を整えてあげてくださいね。

 

元気な苗を選ぶポイント

まずは葉を見てください。しっかりと濃い緑色をしているものを選びましょう。茎がひょろっとしていたり、なんだか頼りないものは元気がない証拠です。人と同じように、背筋がピンとはって、キュッと引き締まったものを選びましょう。蕾がいっぱいついているものもいいですね。

 

開花時期にもこだわろう

いつ頃花が咲くのか、時期を合わせたりずらしたりすることで、より自分好みの花壇がつくりやすくなります。桜のようにいっせいに咲き誇るような花を集めると迫力満点。逆に時期をずらすことで、長く花が咲き続ける庭を楽しむことができますよ。花の苗には、1年草と多年草があります。1年草と違い多年草は毎年花が咲き、中にはどんどん勝手に増えていくものがあります。基本同じ場所に植えっぱなしになるため、そのことも踏まえて、植えましょう。

 

 <まとめ>

いかがでしたか？春苗は4月になるとほとんど出回らなくなります。春の苗なのに？と疑問に思う人もいるかと思いますが、春にしっかりと花を咲かせるには、根付く時間が必要です。だからまだ寒い、2月～3月に買って植える必要があるのです。冒頭でご紹介したもの以外にも、ワスレナグサやクリスマスローズなど春苗がたくさんあります。国営ひたち海浜公園で一躍有名になったネモフィラが一面に咲く、大地の海のミニ版をおうちでつくることもできますね。もちろん、小さなプランターや鉢に数株植えるだけでも、春を感じることができますよ。吹田・豊中・池田・箕面で、庭に春の花々が咲き誇る素敵な木造住宅を建てるならピアホーム建設へ。お気軽にご相談ください。