1月の暮らしから見えてくる「本当に快適な木造住宅」の条件とは?

「木造住宅は寒い。」いまだによく聞く話ではありますが、実はこれ、かなり昔の木造住宅の話です。日本のジメジメとした耐え難い夏の暑さは、今も昔も変わらず、そのため日本家屋には古くから夏に過ごしやすい工夫がたくさん施されていました。結果、暖房もききにくく、寒いというイメージが定着していたのです。でも、現在の木造住宅は違います。木造の多様なメリットを存分に活かしつつ、あたたかく快適な住環境を手に入れることができるようになりました。そこで今回は、1月の暮らしから見えてくる、現代の木造住宅の様子をご紹介します。

なぜ、昔の木造住宅は寒かったの?

建材や建築方法など、建築業界もここ数十年で目覚ましい進化を遂げています。中でも、木造住宅の快適さを大きく底上げしたのが

  • 高性能な断熱材
  • 気密性の高い施工方法
  • 複層ガラス窓

です。

ひと昔前の木造住宅は、断熱はほぼゼロに等しく、気密性が低くすきま風が通り抜け、窓の性能も低く冷気が家の中に雪崩込んでくるような状態でした。

そこに現れたのが、高気密、高断熱、そして複層ガラス窓による、徹底的な外気のシャットダウン方式。これにより、外気からの冷気の侵入はもちろん、家の中で温めた空気も逃がすことなく、冬あたたかく、夏も涼しい快適な木造住宅が誕生しました。

木造住宅はだから心地よい

寒さを気にする必要がなくなれば、木造住宅には暮らしを豊かにするメリットがいっぱいです。

例えば、

・調湿性

木には湿気を吸ったり、吐いたりする調湿性があります。冬場の乾燥が和らいだり、夏場のジメジメが軽減したり、結露やカビが起こりにくい環境を整えてくれたりもします。

・香りの癒し

木造住宅でよく使われる、スギやヒノキなど樹木には、フィトンチッドと呼ばれる発揮性の成分があります。森林浴をしていたり、木造住宅のお家にお邪魔した際、ふと香ってくるすっとした木の香りです。このフィトンチッドには、リラックス効果が認められており、木造住宅に住むだけで、日々この癒しの恩恵を受けることができます。

・リフォームがしやすい

木造は、コンクリートや鉄骨の住宅に比べリフォームがしやすいメリットがあります。ライフスタイルが変わっても、暮らしに家を合わせていけるため、長く心地よく住むことができます。

・コストと性能のバランスがいい

木造建築は、比較的コストを抑えて建築できます。ですが、木造住宅ならではのメリットも多く、コストと性能のバランスがいい住宅だといえます。

例えを上げればきりがないほど、木造住宅にはさまざまな暮らしを豊かにしてくれるメリットがあります。古民家など、昔の木造家屋はなんだか落ち着くといった感覚は、気のせいではなく、ちゃんと効果が裏打ちされたものなのです。

いかがでしたか?昔は絶対に無理だと言われた、木造建築による高層階のビルも新しい建材や施工方法が開発され、今、まさに誕生しています。鉄骨だったらできるのに、と言われていた間取りも木造で可能な時代がやってきたのです。ずっと昔から人の暮らしに欠かせなかった木で家を建てる。これは、人にとって最高に心地よい選択なのかもしれません。
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