「杉の家」 大阪府豊中市 木造軸組工法


千里川沿いに建つ杉の家。杉材をできる限り用いて建築されたこの建物の室内は、杉の香りと自然素材(珪藻土塗り壁・杉の床・天井材)に包まれた心地よい空間に仕上がっています。外観も、杉材と白州そとん壁の自然素材で仕上げた経年変化が楽しみな建物です。

杉材と白州そとん壁の自然素材で仕上げたこの家は、年数が経つごとに変化が楽しめます。ご家族と一緒に育っていく家でもあります。


木のぬくもり、空と一体化するような大きな窓で、自然と調和する優しい雰囲気を醸し出しています。

個性的な外観になるよう窓にもこだわっています。窓やベランダなど開口部を多く取り入れることで、家の中にも温かい光が差し込みます。


和室スペースには琉球畳を用いました。柔らかな光を取り入れる窓も絶妙です。

室内は、杉の香りに優しく包まれます。珪藻土塗り壁や、杉の床・天井材など自然素材に囲まれた暮らしです。


迫力のある杉の梁。杉の香りが家の中に広がり、まるで大自然の中で過ごすようなリラックス感も満喫できます。


キッチン・ダイニングにも大胆に杉の木を使いました。住まいを特徴的にデザインしていきます。


階段も杉の木をつかっています。天井ももちろん杉の木。こだわりの”杉”の邸宅です。