ご近所への挨拶どうする?

当社にお任せいただいた家がついに完成するという時には、ワクワクとドキドキ、気持ちの良い緊張感が合わさってなんとも背筋が伸びる気持ちになります。

今回は家を新しく建てられたときにやっておきたい近隣へのご挨拶に関する情報をご紹介したいと思います。ご近所への挨拶はどのようにしているのか、世の中の人の通例から見ていきましょう。

工事前のご挨拶

自分たちで挨拶する

新築工事ともなると、引っ越しのご挨拶だけでなく、工事が始まる前のご挨拶もしておくことで、近所の方に好感を持っていただけるようです。そのため、新築の現場が近い場合、自分たちで挨拶する人も多いようです。粗品は洗剤など300円~500円程度のものが多いようですね。もともと住んでいたところなら、よく知っているご近所の方々に話をしておくだけでもいいでしょう。ただ、何か問題があった場合は、遠慮なく住宅メーカーに連絡するように伝えておくのが基本です。

施工会社が挨拶する

新築の現場が遠い場合、依頼している住宅メーカーに任せる方が多いようです。どのようにご挨拶に回るのか、担当者へ確認されたほうがいいでしょう。

もともと住んでおられて立て替えるケースや、新たに移り住んでこられるケース等、上記の様にご自身で事前に回る、私どもと一緒に回るなど、状況は様々です。やはり、場面に合った方法で住宅メーカーの担当者と相談しながらご挨拶まわりの仕方を考えるのが一番です。

当社も近隣の方に工事のご挨拶は行います。お客様は、これから長くこの地にお住まいになるので、極力近隣の方にご迷惑をおかけしないように配慮して家づくりを行うよう心がけています。

引っ越し後のご挨拶

両隣、お向かい数軒、裏隣接地(およそ10軒くらい)にご挨拶される人が多いようです。

粗品も長い付き合いになるため、工事前とは違い、1軒500円~1,000円程度のものが多く、お菓子やタオルといった内容に。また、町内会の会長さんにもご挨拶するのがベストでしょう。ゴミ出しや会合など、町内の決まり事をしっかり押さえておくためにはいい機会といえます。

挨拶回りの時間帯

明るいうちに行くのが、顔も覚えてもらいやすくてベター。10時~17時くらいの間で、昼ご飯や夜ご飯の時間にかぶらない時間がよいでしょう。もし、お仕事の都合で日中が無理な場合は、遅くても21時までには終わらせましょう。

挨拶回りのタイミング

新築工事の前は、着工日の前日までに、引越しのご挨拶の場合はその日が多いようです。数回伺っても不在の場合は、メモを残しておくか、ドアノブに粗品をかけておいても良いでしょう。

喜ばれる粗品とは?

一般的なのは、洗剤やタオル、ラップなどの消耗品。意外と喜ばれるのが「地域指定のゴミ袋」です。お子さまが多い地域であれば、お菓子の詰め合わせなども良いでしょう。

新築の家を建てられる際のご挨拶などは、地域によっての違いもあるかもしれません。ご相談いただければ、大阪北摂エリアで長く家づくりを行っていますので、他のお客様はどのようにされているか、様々なご情報提供も可能です。

しっかりポイントを押さえておくことで、近隣の方々への印象も随分と違ってきますので手をぬかず、挨拶回りはしておきたいところですね。

ぜひ、お役立てください。