昔のように、隣家との距離がなかなかとれなくなった現代において、マイホームのプライバシーの確保と快適性の両立は難しいといわれてきました。大きな開口窓を設けても、近隣からの目線が気になり、日中もずっとレースカーテンを閉めせっかくの採光が台無しになってしまうのもよくあること。でも、例え住宅密集地であってもプライバシーと快適性の両方を叶えた素敵な注文住宅を建てることだってできるのです。今回は、そんな夢のマイホームのつくり方をご紹介します。

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両方を叶えるための、2つのアイデア

注文住宅のメリットの一つは、これまでの住宅の固定概念をいい意味で裏切る家を建てられること。例えば、「採光を取り入れるなら南向きの大きな窓が必要」「リビングは1階がいい」など、常識とも思えるそんな概念を軽やかに飛び越えることで、新しい夢のマイホームのアイデアが浮かんでくるのです。プライバシーを保つには、近隣からの目線を遮ることができればOKですよね？快適性は、光と風、そして景色や自然にこだわりたい人もいるかと思います。その点を踏まえておすすめしたいのが、

 

1. 中庭のある家
2. 2階リビングの家

 

です。なぜ、これらがプライバシーと快適性の両方を叶えられるのか、それぞれのメリットをみていきましょう。

中庭のある家

一つ目は、L字型やコの字型、はたまた回型に家を建て、近隣から一番目線の来ない位置や家の真ん中に中庭をつくる方法です。外側の窓は極力減らし、中庭側に大きな開口部を持ってくることで、光と風を取りこむことができます。景色が欲しい人は段差のある高台を、自然を感じたい人は林や山側に中庭がとれる土地を探してみましょう。中庭にシンボルツリーを置くと森の中にいるような空間もつくり出せますよ。

2階リビングの家

道路や日中1階で暮らすことの多い近隣からの目線を遮ることができるのが、2階リビングです。開放的で明るいリビングをつくりやすく、眺望重視の人にもおすすめです。吹き抜けなどと組み合わせれば、開放感あふれる空間を手に入れることができます。

 

2階リビングのメリットは、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

 ＜まとめ＞

いかがでしたか？住宅街の中にある有名人などの家も、外から中の様子が全く伺えないつくりになっていることが多いですよね。彼らも実は、中庭やリビングの階を高くすることで、プライバシーと快適性の両方を叶えているのです。ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね。吹田・豊中・池田・箕面で、プライバシーと快適性両方を叶えた素敵な注文住宅を建てるならピアホーム建設へ。夢のマイホームを一緒につくりましょう！